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地震に強い家づくり

青山ホーム社員の
家づくりドキュメント

家をつくろう!(前編)

青山ホームの村山と申します。

ホームページの更新や社内システム管理をしておりますので、基本的にはお客様と顔を合わせてお話することは少ないかと思いますが、本日より
私もブログ参戦させていただこうと思います!

なぜ、通常は営業担当が書き込んでいるブログに私が書き込みを始めることになったのか・・・

この度、青山ホームで家を建てることになりなした!!!

さかのぼること3週間前、築30年近い賃貸マンションに暮らしていた私。
お世辞にも綺麗とはいいがたいところでしたので、少しきれいな賃貸(マンションorアパート)に引っ越しを考えておりました。

幸い、自社に賃貸事業部もありますので担当に相談、重視しているポイントをもとに数件の候補を調べてもらいましたが・・・

高い!

現在住んでいるところより2万円前後も高い・・・
当然家賃水準を上げることになりますので家賃が上がることは理解はできましたが、このまま ”自分のものにならない” 住み家にその ”高い” と思える家賃を払い続けていいものなんだろうか・・・
という考えも出てきてしまいました。

 新潟市に移り住んで20年弱、ずっと賃貸で生活しておりまして、これまで払っていた家賃は通算すると1,000万は軽く超えている!
定年まで払い続けるんなら、いっそのこと”自分のものになる”中古マンションでもいいかな・・・
と思い、これまた幸い自社にある不動産部に相談して、数軒を見て回りました。

そこで思ったのが、「どれもちょっと違う」、うまく表現できないのですが、どこも何か”違う”のです。

全然悪くはないのですが、おそらく一生住み続ける家に対して築20年近い(価格基準で選択した結果ですが)、そしてローンを払い終えても管理費や修繕積立金、駐車料金を払い続けなければならない中古マンションは私の選択肢から除外されていきました。
「賃貸もなんだかなー」
「中古マンションもなんだかなー」

というなかで引っ越しの意思はあれども選択肢がないという状態になってしまい、「引っ越しはしばらく無しかな」という結論になりつつありました。

そんななか、『悪魔の誘い』が・・・

次回に続きます。

家をつくろう!(後編)

『悪魔の誘い』・・・
それは、引っ越しをあきらめかけた直後の構造見学会で私に投げかけられました。

タブレットを使用した提案を来場者様にみていただくべく、普段はあまり参加することのない構造見学会に参加した時のことです。
当日は弊社ナンバーワン営業の井村ととも参加しておりました。

その時点で「中古マンションくらいなら無理なく買えるかな・・?」という意識しかなく、新築一戸建てを買うこと自体、夢のまた夢と思っていました。
しかし、手前味噌ではありますが自社の物件を見るうちに「何だか欲しい」という気持ちが湧いてきました。

見学会、とくに完成見学会はここが危険です!英語に訳すと-danger- デンジャーです。
欲しくなります。
新築一戸建てがとても欲しくなります。

このクォリティで自由にプランニングできる住宅、イイんです!

それでも「自分には買えないや」という意識は変わりませんでした。

しかし、弊社ナンバーワン営業の井村は「欲しい」という心境の変化を見逃しませんでした。
獲物を狙う鷹の目です。

「(この物件くらいの大きさの)ウチの建物なら十分家賃の範囲内で家が建てられるよ!」

と。

しかし、新築で家を建てる場合はだいたい35年ローンが一般的です。
今の私の年齢だと35年払い続けると定年まで勤め上げても少し支払期間が余ります。 「定年になったらどうすんの!? たぶん食べるのに精いっぱいで支払継続なんてムリ!!」
という不安があったのです。

そこで弊社ナンバーワン営業の井村は続けます。

さすが獲物を狙う鷹は容赦ありません。
「ローンには”繰り上げ返済”というものがあるよ。余裕があった時に多めに返済して返済期間を短くすることができるよ。毎月の返済を無理のないものにして、余裕のある時にまとめて返す。これが住宅ローンの返し方だよ。」
と。

おかげ様で弊社業績は問題ないと思っていますし、家賃程度の支払であればボーナス時に余裕があれば少しづつでも『繰り上げ返済』が可能です。

ここで皮算用ではなく、しっかり支払っていけるというある程度の裏付けを取るのも大切だと思いました。

肚は決まりました。

今住んでいるところから「ちょっといい賃貸」に引っ越そうと思った時からちょうど1週間、我ながら素早い決断でした。

次回に続きます。